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■2019.4.11
「リーガルテック入門」第4回「できる!法律調査。リーガル・リサーチ入門 ①法令」が掲載されました。

■2019.4.1
ジェームズ・ブライドル「ニュー・ダーク・エイジ」NTT出版
James Bridleの肩書は、アーティスト・ジャーナリスト・テクノロジスト。
たいへん興味深い本だった。見えないものの存在の話。気になったところを以下にメモ。

・high-frequency trading と dark pool(たとえば、2018年11月 SEC CHARGES ITG WITH MISLEADING DARK POOL SUBSCRIBERS)125ページ

・「Infinite Fun Space」176ページ:Iain M. Banks,Excession

Zero-shot translationの「意味するところは、「間言語」表現の存在であり、言語間の共通概念からなる内的なメタ言語だ。これはまさに、ベンヤミンの言う純粋言語に他ならない。アーケードの無意味なメタ言語。ネットワークのアーキテクチャとそのベクトルを、跳散らした色と線として可視化することで、さまざまな言語による文が、群れになっているのを見ることができる。結果は、ネットワークの中にデザインされたのではなく、そこで進化した意味論的表現である。だがこれは私たちが近付ける限界だ。というのも、前にも述べたように、私たちは無限の遊びの国の窓をのぞき込んでいるだけなのだからー決して訪れることのできないアーケードを。」183ページ

・「視野はどんどん開けているのに、主体性はかつてなく低下している。世界についての知識が増えてゆく一方で、世界についてできることは減っている。その結果として生じる無力感は、私たちにその仮定を再考する間を与えてくれるのではなく、私たちを、よりいっそうのパラノイアと社会の崩壊へと落とし込む。さらなる監視、さらなる不信、権威に対する絶対的な信頼から産まれた状況をあらためるかのような、イメージと計算の力のさらなる固執。
監視は有効ではないし、正義による暴露も功を奏しない。どちらの側かを決める最終弁論もなければ、私たちの良心を慰め、敵の気を変えさせる決め手となる陳述もない。決定的証拠も、完全な立証も、明白な否認もない。グローマー応答は、無頓着な官僚による死語ではなく、私たちがはっきりと表現できる、世界に対する最も正確な描写となっている。」219ページ(グローマー応答=存否応答拒否。日本の情報公開法8条)

・ケムトレイル論とナイジェル・ファラージ? 230ページ

・「9月11日のうちに、ニュース放送の画面の下に(スクロールする)テロップが現れだした。まずはFOXニュースに、次いでCNNとMSNBCに。テロップはこれまで、緊急のニュース速報がある時だけ、視聴者にその情報をなるべく早く知ってもらえるよう、プロデューサーが最大限の情報を伝えるために使われていた。しかし9・11後にテロップは消えなかった。危機は日常の、進行中の出来事となって、途切れることのないテロとの戦い、(放射能)汚染爆弾の恐怖、株式市場の崩壊と独占へと変わっていった。新しいテロップが絶えることなく情報を流すことで、経験的なアプローチによる個別のニュース速報というものが消え去ってしまった。フェイスブックやツイッターの流れる壁の先駆けである。ニューステロップとデジタルの流れの、日付のない出所不明の情報の絶え間ない流通は世界について一貫した話を語る私たちの能力をずたずたにしてしまった。」241ページ



■2019.3.6
「リーガルテック入門」第3回「アメリカ全判例のデータベースが新たに登場」が掲載されました。

■2019.2.5
「リーガルテック入門」第2回「裁判手続等のIT化はなぜ今はじまるのか」が掲載されました。

■2019.1.11
今日は、アーロン・スワーツの命日です。
ドキュメンタリ「The Internet's Own Boy: The Story of Aaron Swartz」
https://archive.org/details/TheInternetsOwnBoyTheStoryOfAaronSwartz

■2019.1.8
「リーガルテック入門」第1回「これから法律が改正されて本格化する、リーガルテックとは」が掲載されました。